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桃の徒長枝落とし。不要な枝を落とすことで養分を残った枝に残す事や日当たりを良くするために行います。

収穫を終えた桃の畑に久しぶりに来ました。桃は収穫作業は、6月中旬から収穫する「はなよめ」から晩成桃「さくら」まで9月初旬まで行います。収穫を終えるとなかなか桃の畑には来ません。本日、久しぶりに桃の徒長落としに来ました。桃の枝を落とす作業は、12月に本格的に行いますが、この時期に使わない枝(徒長枝)を落とすことで来年の生育に大きく変わってきます。

【目的】

・不要な枝を落とすことで養分を残った枝に残す

・日当たりを良くする。

などの目的で行います。

桃の徒長枝

枯れこみを防ぐために、切り口は、拳一つ分上を切ります。

この部分の写真を撮り忘れました(;^_^

残っている拳一つ分の枝は、12月の剪定時に切除して、切り口は、乾燥する為、癒合剤を切り口に塗ります。この作業になり乾燥をできるだけ防ぎます。

最後に道具の紹介です。徒長落としで大活躍するのは大バサミ↓です。

大バサミで、作業の8割を行います。ノコギリを使わないと切除できない枝は、この時期は出来るだけ避け、残しておきます。

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