記事詳細

桃の防除作業。収穫後に穿孔細菌病の対策でボルド液を散布します。

桃の穿孔細菌業の消毒作業

スピードスプレイヤーを使い収穫を終えた桃の畑にボルド液(ICボルド412)を散布します。桃は4年前に穿孔細菌病の被害にあり、防除暦内容を変更しました。理想園では、収穫後に1回。開花してから3回の穿孔細菌病対策の消毒をする事にします。穿孔細菌病は、葉・枝や果実に黒い斑点や穿孔(穴)を生じさせ、重要な農業被害をもたらす可能性があります。

桃の穿孔細菌病の管理には、いくつかの手段がありますが、消毒はその一つです。それ以外にも感染した枝を切除して畑から除去するなどの対策を行います。

今年は、大きな台風などなかった為、穿孔細菌は心配ないと思いますが、油断せずに防除を徹底して行きたいと思います。

PAGE TOP ▲