桃の摘果作業が終了して、今年も袋かけ作業がスタートしました(;^_^
同時に葡萄も忙しくなるので大変です。
現在、袋かけをしている品種は「加納岩白桃、夢しずく」などの6月下旬から7月初旬に収穫される品種です。
畑の風景も5月に入ると緑一面\(^o^)/
5月中旬の勝沼は、桃と葡萄で緑が広がっています。そしてこの時期から早朝作業がスタートします。日中は、暑いのですが、早朝は涼しく、涼しい時間帯にする仕事と日中にする仕事と分けて作業をしています。
リフトや脚立を使い桃の木に付いた実を1玉~2玉にして行きます。
桃の木に沢山ついた桃の実を撮影するのを忘れてしまいましたが、短い枝たと1玉残して、あとは全部落としてしまいます。そうする事で、桃が大きく成長して行きます。
生育のもっと前の段階で1玉に絞れば作業も楽になるのですが、自然に落ちてしまう可能性もありますし、害虫に傷をつけられる事もあります。もちろん病気もある為、袋に入れる前の今の時期に1玉に絞ります。
1玉1玉、キズをチェックしたりして、良い玉を選んでいきます。
この作業は、早生種から順番に晩成種まで行って行きます。この作業が終わると袋かけ作業をして行きます。今年は、5月25日前後からスタートします。