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第10回国際スマート農業EXPOの見学してきました！農家仲間と毎年楽しみにしています♪実は、コロナ禍を経て昨年から見学を再開できました(;^_^。

普段、山梨ではなかなか見れない情報が盛りだくさん＼(^o^)／なにから見学に行くか迷いながら、まずは鮮度保持システムや現在、利用して圃場管理ツールなど見学してきました。

それ以外にも、農業の未来を担う最先端技術や製品が集まる展示などは、年々注目度が高まっています。

農産物の鮮度保持は、収穫後すぐに始まる時間との勝負です。特に当農園で人気の高い食べ放題用の桃は、樹上完熟させるので、熟度が高いほど味が良い反面、品質の維持が難しく、毎年課題となっています。

この課題を解決するため、今回も鮮度保持技術のブースを見学しました。以前から気になっていた技術が、今回は導入しやすい価格になっていたため、具体的な導入を検討していきたいと考えています。具体的な技術としては、営業担当に聞いてメモしました( ..)φ　今後の品質向上に役立つ可能性を感じました。

次に見学したのは、圃場管理システム「アグリノート」です。農業日誌のIT版として活用しており、導入から5年以上になります。多機能で優れたシステムですが、まだ十分に使いこなせていない部分もあります。

農業DXは重要ですが、導入のハードルが高いシステムが多い中、アグリノートは導入しやすいのが特長です。

この他にも様々な展示を見学し、気が付けば夕方になっていました。持ち帰ったパンフレットや資料は、来年の事業計画に役立てたいと思います。