デラウェア
理想園で一番はじめに収穫するぶどうです。
日本の品種では、種なしぶどうとして最も親しまれております。
最近では、粒の大きいキングデラウェアもあります。
小粒なのでお子様でも安心して召しあがって頂くことができます。
名称収穫時期 | 7月下旬~8月中旬(温室栽培:6月中旬~7月中旬) |
糖度(特秀の場合) | 20~23度 |
通販情報 | 7月下旬から出荷 詳しくはこちら |
都心から90分!山梨県で桃狩り・ぶどう狩りするなら
ご来店に関するお問合せはお電話で
7月から11月まで、さまざまな種類のさまざまな味のぶどうが楽しめます。糖度が高く甘いもの、酸味がさわやかなもの。皮離れが良くむきやすい物から、皮ごと食べれるものなど、色も味わいも食べ方も個性豊か!
山梨のぶどうは「よりおいしいものを・・・」と品種改良を重ね、今では30種類以上もあります!理想園ではその中でも特においしい品種だけを選び、丹念に大切に育てています。だからどれを召し上がっていただいても、おいしさ抜群です!
理想園で一番はじめに収穫するぶどうです。
日本の品種では、種なしぶどうとして最も親しまれております。
最近では、粒の大きいキングデラウェアもあります。
小粒なのでお子様でも安心して召しあがって頂くことができます。
名称収穫時期 | 7月下旬~8月中旬(温室栽培:6月中旬~7月中旬) |
糖度(特秀の場合) | 20~23度 |
通販情報 | 7月下旬から出荷 詳しくはこちら |
ぶどうと聞くと誰もが「巨峰」を思い浮かべるのではないでしょうか?それほど人気が定着し、広く親しまれている黒ぶどうです。
糖度と酸味のバランスがよく、「ぶどうの王様」と呼ばれているぶどうです。
名称収穫時期 | 8月中旬~9月中旬(温室栽培:7月初旬~7月下旬) |
糖度(特秀の場合) | 20度前後 |
通販情報 | 8月中旬から出荷 詳しくはこちら |
ピオーネを品種改良した巨峰系黒ぶどうです。大きさは、ピオーネを抜いて巨峰系ぶどうの中で一番大きく、1粒30gになることもあります。
水分がとても多くジューシーなので、冷蔵庫で冷やして食べるとさらに美味しく召し上がれます。
名称収穫時期 | 8月中旬~8月下旬 |
糖度(特秀の場合) | 20度前後 |
通販情報 | 8月中旬から出荷 詳しくはこちら |
巨峰を品種改良したぶどうで、巨峰よりも粒が大きく、ぶりぶりとした弾力のある果肉が食べ応えのある、現在一番人気のぶどうです。外見・品質・味と三拍子揃った最高級品なので、ぶどう狩りだけではなく、贈答用にもぴったりの品種です。
名称収穫時期 | 8月中旬~9月中旬 |
糖度(特秀の場合) | 20度~ |
通販情報 | 8月中旬から出荷 詳しくはこちら |
皮ごと食べれる葡萄。約7年前に誕生し、1番人気の葡萄になりました。理想園では2016年からぶどう狩りや食べ放題をはじめ、ご来店頂いたお客様にシャシンマスカットの味を楽しんでもらいました。
シャシンマスカットの特徴は、マスカット特有の風味と果肉が固く、食べごたえがある葡萄です。果汁が少ない分、甘さが凝縮しております。
ただ、マスカット系の葡萄は、成長時の色と完熟時の色が見分けがつきずい葡萄です。完熟を狙うならグリーンから黄色みが入った房を狙うととても美味しい葡萄が収穫できます。
ぶどう狩りの場合は、専任のスタッフが圃場にいますので安心してぶどう狩りを楽しんで下さい。
名称収穫時期 | 8月下旬~9月下旬 |
糖度(特秀の場合) | 18度~20度 |
通販情報 | 8月下旬から出荷 詳しくはこちら |
鮮やかな黄緑色で、粒が大きく、渋みがなく上品な甘さのぶどうです。
マスカット・ロザリオビアンコに似ていますが、「ジベ処理」という種が出来ないよう処理を行っているので、種なしで食べ易いです。
名称収穫時期 | 8月下旬~9月中旬 |
糖度(特秀の場合) | 17度前後 |
通販情報 | 8月下旬から出荷 詳しくはこちら |
欧州品種で最も最高級なぶどうです。
種はありますが、薄いので皮ごと召し上がれます。一房がとても大きく、粒も大きくなります。
甘味が強く、酸味が少ないため、糖度のわりにまろやかで上品な甘みを感じられます。
名称収穫時期 | 9月上旬~9月中旬 |
糖度(特秀の場合) | 20度前後 |
通販情報 | 9月初旬から出荷 詳しくはこちら |
高級マスカット。今までのぶどうのイメージを変えてしまう超巨大房。超巨大粒となり、種無しで皮ごと食べられる新タイプのぶどうです。
粒がまるで桃の様な形をしているのも特徴。酸味が少なく甘みがあるので酸っぱさが苦手な方や小さいお子様にもおいしく召し上がる事が出来ます。
名称収穫時期 | 9月中旬 |
糖度(特秀の場合) | 18度前後 |
通販情報 | 8月下旬~9月中旬 詳しくはこちら |
サニールージュは、ピオーネとレッドパールという品種を掛け合わせて作られた品種です。
顆粒がギュっと密集した房に育つ品種で、皮の身離れが良くつるっと剥けるため大変食べやすいぶどうです。ジューシーで糖度が高く、酸味もあるため、大変ぶどうらしい美味しさを楽しめることができます。
名称収穫時期 | 7月下旬~8月下旬 |
糖度(特秀の場合) | 19度前後 |
通販情報 | 8月上旬から出荷 詳しくはこちら |
ゴルビーは山梨で研究育成された赤系ぶどうです。
果皮はきれいな赤色で、果肉はしまっており、とてもジューシーな品種です。
糖度も高いですが、適度な酸味もあり、おいしく召し上がっていただくことができます。
名称収穫時期 | 8月中旬~8月下旬 |
糖度(特秀の場合) | 18度~20度 |
通販情報 | 8月中旬から出荷 詳しくはこちら |
山梨で研究、生産された山梨生まれの赤いマスカットです。
鮮やかな紅色で『葡萄の女王』や『赤い宝石』とも呼ばれています。酸味が少なく糖度が非常に高い葡萄で、皮ごと食べても美味しく召し上がれます。
名称収穫時期 | 9月中旬~10月上旬 |
糖度(特秀の場合) | 18度以上~23度 |
通販情報 | 9月中旬から出荷 詳しくはこちら |
甲斐路を品種改良した葡萄で、甲斐路と非常に似ている葡萄で種もあります。また、収穫時期もほとんど同じです。
甲斐おとめは9月中旬に売店で販売のみとなります。収穫時期には試食もできます。
名称収穫時期 | 9月中旬~10月上旬 |
糖度(特秀の場合) | 18度以上~23度 |
通販情報 | 9月中旬から出荷 詳しくはこちら |
10月にお勧めしたい葡萄がベリA。
ワインの原料としてご存知の方も多いのではないでしょうか。ぶどうもいろんな種類がありますが、10月に食べごろを迎えるベリAは、ポリフェノールが多く健康にも美容にも良いこともあり、ぶどう狩りでも大人気!!甘みも酸味もある農耕な味わいで、完熟するとさらに甘さが増すぶどうです。
名称収穫時期 | 9月中旬~11月初旬 |
糖度(特秀の場合) | 20度以上~22度 |
通販情報 | 9月初旬から出荷 詳しくはこちら |
まさに葡萄のルーツであり山梨を代表する品種です。
かつぬまでは「県ぶどう」とも呼ぶ人もいます。古くは、江戸時代からあった言われ、もっとも貯蔵が効く葡萄です。現在では白ワインの原料としてご存じの方もいらっしゃるのではないでしょうか。
10月初旬から収穫がはじまり、食べごろが10月15日ぐらいからです。市場に出回っているぶどうとはまた違う味わいをお試し下さい。
名称収穫時期 | 10月初旬~11月初旬 |
糖度(特秀の場合) | 16度以上 |
通販情報 | 10月中旬から出荷 詳しくはこちら |
品種 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | ||||||||
デラウェア | ||||||||||||
巨峰 | ||||||||||||
藤稔(ふじみのり) | ||||||||||||
ピオーネ | ||||||||||||
シャインマスカット | ||||||||||||
翠峰(すいほう) | ||||||||||||
ロザリオビアンコ | ||||||||||||
瀬戸ジャイアンツ | ||||||||||||
サニールージュ | ||||||||||||
ゴルビー | ||||||||||||
甲斐路 | ||||||||||||
甲斐おとめ | ||||||||||||
ベリーA | ||||||||||||
甲州 |
おいしいくだものづくりは、土づくりから、木づくりから
有機質堆肥の施用
肥料設計は2年に1回土壌診断を行い、成分をバランスよく施します。完熟堆肥証明付きの有機100%の堆肥を毎年たくさん投入し地力を高めています。
樹幹の回りにわらを敷く
樹幹のまわりにわらを敷くことで夏場の水分蒸散を防ぎ、地温も一定に保たれます。また草の発生も抑えられ、養分・水分の競合が防げます。
ライ麦で草生栽培
理想園では「ハルミドリ」というライ麦を使用して草生(そうせい)栽培を行っております。
草生栽培でより自然に近い環境へ
草生栽培とは、より自然に近い形で桃が育つように、桃の木の周りに草を自生させたまま栽培する農法のことです。
月 | 作業内容 |
11月 | 肥料掛け 収穫を終え、10月下旬からぶどうの紅葉が始まります。その時期から、1年間の感謝を込めて肥料をまきます。 |
12月~2月 |
剪定とつる付け作業 葡萄作りの冬の仕事で最も重要なのが剪定作業です。 |
2月 |
伐採と圃場整備 品種にも異なりますが、約20年~30年を目安に伐採し焼却を行います。また、ぶどうの木を支えている鉄骨や棚の修繕も行います。 |
3月~4月 |
皮むきと機械点検 芽吹きの前に行う作業が皮むき作業です。 |
5月~6月 |
芽吹き(新梢管理)・ジベ処理・かさかけ作業 5月を迎えると芽吹きが始まり、町全体が緑に囲まれます。 |
6月~7月 |
摘粒作業 ぶどうの手入れの中で、一番大変な作業が摘粒です(;^_^適切な粒の数にするため、不要な粒を落としていきます。摘粒作業をしない品種もありますが、最近の高級葡萄は、ほぼある作業です。 |
8月初旬~ | 収穫 そして、収穫を8月初旬から行います。 |
山梨のぶどうの歴史はとっても古いのです。代表的な甲州の品種は、カスピ海が原産と言われています。シルクロードから中国そして日本に渡ってきました。由来は大善寺伝説と雨宮勘の説があります。
大善寺説は、718年、修行僧が勝沼に来て修行をしていたある日、右手にぶどう左手に宝印を持った薬師如来を夢で見ました。そこで修行僧は薬師如来像を刻んで大善寺に安置。ここがぶどう栽培の発祥の地。
また、雨宮説は、1186年雨宮氏が勝沼の山で山ぶどうを見つけ栽培したところ5年目にとってもおいしいぶどうができ、村人に苗を分けて広がったというもの。どちらも夢がありますね。その後、勝沼の先人の汗と涙の努力がありました。それが実って今日私達が食べるぶどうになっています。
ぶどうについている白い粉は「果粉(ブルーム)」というもので、汚れやカビではありません。ぶどう自信の実から出たもので、実を守るためです。これを落としてしまうと早く痛みが来てしまいます。軽く水洗いするだけでおいしく食べられます。ぶどうの一番おいしいところは、茎に一番近い粒です。一番太陽の光を受けやすい場所だからです。だからといってそこばかり食べるわけには行きませんね。ぶどうはまず下の粒から食べていくとだんだんと甘くなり最後までおいしく食べることができます。ぜひお試しください。