理想園のとうもろこし｜山梨（勝沼）｜桃狩り｜ぶどう狩り｜産地直送

理想園のとうもろこしについて

理想園のとうもろこしは、甘くて、フルーティーな香りとさわやかな食感が特徴で、大人からこどもまで楽しめる甘いとうもろこしです。
山梨の気候や風土はフルーツだけでなく野菜作りにも適していて、とうもろこし一粒一粒に光沢があり、皮は厚く、食べ応えたっぷりなんです！
理想園が丹念に大切に育てあげた絶品のとうもろこし、ぜひ一度お召し上がりください。

とうもろこしの生産品目

ゴールドラッシュ

甘くてみずみずしいスイートコーンです。

理想園のゴールドラッシュは先端まで大粒のコーンがぎっしり。輝くような黄色の粒が均一に並んでおり、まさに「ゴールドラッシュ」！
糖度20度を超える甘～いとうもろこしです。

収穫時期	7月中旬から8月初旬
糖度（特秀の場合）	20～22度
通販情報	7月中旬から出荷詳しくはこちら

きみひめ

「きみひめ」は山梨県甲府市で栽培されている特定品種のトウモロコシです。
ゴールドラッシュを品種改良をしているので安心の「甘味」があり、粒が柔らかいのが特徴です。特にちびっ子やご年配の方でも食べやしいトウモロコシです。

収穫時期	6月中旬～8月上旬
糖度（特秀の場合）	20度前後
通販情報	6月中旬から出荷詳しくはこちら

ピュアホワイト

白いとうもうろこしの「ピュアホワイト」はとても甘いとうもろこしです。
白い粒から溢れる果汁は糖度17度あり、甘い果物のメロンに匹敵する甘さがあります。
その甘さからフルーツとうもろこしや畑のスイーツとも言われています。

収穫時期	7月中旬頃
糖度（特秀の場合）	20度前後
通販情報	7月中旬から出荷詳しくはこちら

とうもろこしの収穫時期

品種

5月

6月

7月

8月

ゴールドラッシュ

きみひめ

ピュアホワイト

とうもろこしの生育状況

おいしいくだものづくりは、土づくりから、木づくりから

有機質堆肥の施用

肥料設計は2年に1回土壌診断を行い、成分をバランスよく施します。完熟堆肥証明付きの有機１００％の堆肥を毎年たくさん投入し地力を高めています。

樹幹の回りにわらを敷く

樹幹のまわりにわらを敷くことで夏場の水分蒸散を防ぎ、地温も一定に保たれます。また草の発生も抑えられ、養分・水分の競合が防げます。

ライ麦で草生栽培

理想園では「ハルミドリ」というライ麦を使用して草生（そうせい）栽培を行っております。

草生栽培でより自然に近い環境へ

草生栽培とは、より自然に近い形で桃が育つように、桃の木の周りに草を自生させたまま栽培する農法のことです。

月	作業内容
３月～4月	種まき・育苗ポットに3粒ずつ、指で1cmの深さに押し込んで種をまきます。（種は、発芽しやすいように、尖った方を下に向けます。）軽く土をかけ、たっぷりと水をやります。ポット苗は、そのまま暖かい環境で育苗します。
5月～6月	受粉・摘果トウモロコシは、雄穂の花粉が雌穂のヒゲ（絹糸）について自然に受粉しますが、家庭菜園で株数が少ない場合は人工授粉させておくと確実です。また、実入りのいいトウモロコシを収穫するために、1株に1つの雌穂を残して摘果し、わき芽はそのまま残しておくようにします。
6月～7月	摘果（除房）トウモロコシは1株に2〜3本の雌穂ができますが、実入りのいいトウモロコシを収穫するために、1株に1つの雌穂を残して摘果します。ヒゲ（絹糸）が発生した頃に、最も生育の優れた最上部の雌穂を残して、他の雌穂はかき取ります。
8月初旬～	収穫開花から20〜25日、ヒゲが茶色に縮れてきたら収穫適期です。

とうもろこしの歴史

山梨県におけるとうもろこし栽培の歴史は約100年前と古く、雑穀として食する「甲州もろこし」の産地化が行われていました。戦時中は粉にして、団子などにするのが一般的だったそうです。
主に山間地で栽培され、冬になると軒下に数多くの甲州もろこしを吊るしている光景が見られました。

一粒一粒に光沢があり、皮は厚く、実は硬い甲州もろこし。普通のとうもろこしよりもでんぷん質が高く、より甘く美味しいとうもろこしとして特徴です。

とうもろこしのおいしい食べ方

「湯を沸かしてから収穫をしろ」といわれるほど鮮度が命のとうもろこし。
とうもろこしの甘味を逃さないよう「購入したらできるだけ早めに調理」して、甘さとおいしさを堪能してください。
茹でる場合はたっぷりの沸騰したお湯に塩を入れて茹でるか、薄皮を１枚残した状態で電子レンジで３～５分温めて下さい。かき揚げなど油で加熱すると甘みが増します。
バーベキューの時には包葉のまま焼くと適度に蒸されて甘味が凝縮し、おいしく食べられます。
また、芯を活用したスープや炊き込みご飯も逸品です！