はなよめ・ちよひめ
名称収穫時期 | 6月20日~7月初旬 |
通販情報 | 6月下旬から出荷 詳しくはこちら |
都心から90分!山梨県で桃狩り・ぶどう狩りするなら
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桃の最盛期は7~8月!7月になるといよいよ収穫がスタートします。1年の月日をかけても、桃の木が実を成らすのは、わずか一週間しかありません。その一週間にお客様が満足して頂ける美味しい桃になるように、丹精込めて栽培しております。
理想園で取り扱う桃は全部で7種類です。桃の種類は他にも沢山ありますが、その中で厳選し、もっとも美味しい7品種を選んで栽培しております。
桃はとってもデリケート。落としたり、指で押したりするとそこから痛んできます。
まず、包丁を溝にそって種の周りに包丁をぐるりと一周回転させます。両手で持ってルービックキューブのように両方反対側に回転させると二つに割れます。(アボカドと同じ要領)
次に種を取ります。やわらかい桃だとうまく行きませんのでその場合は皮をさきにむきましょう。皮はナイフなどを使わず、手で丁寧にむいてください。固めで剥きにくい場合はぬるま湯にちょっとつけてみましょう。
桃は頭(一般でいうお尻の部分・色が一番濃いところ)が一番甘く、枝のついたくぼみのある部分(一般にお尻といわれているところ)が甘みが少ないですから、甘の強いと部分とそうでない部分が一切れになるように縦に切り分けましょう。そうすると、平均しておいしく召し上がれます。
桃の甘さは冷やしすぎると味が落ちるので長い間冷蔵庫には入れないようにしましょう。ちょうど良い冷し方は、食べる1~2時間前に冷蔵庫に入れて冷やす。それくらいが美味しい目安です。
名称収穫時期 | 6月20日~7月初旬 |
通販情報 | 6月下旬から出荷 詳しくはこちら |
名称収穫時期 | 6月25日~7月12日頃 |
通販情報 | 7月上旬から出荷 詳しくはこちら |
名称収穫時期 | 7月10日~20日頃 |
通販情報 | 7月上旬から出荷 詳しくはこちら |
名称収穫時期 | 7月20日~30日頃 |
通販情報 | 7月中旬から出荷 詳しくはこちら |
名称収穫時期 | 7月20日~8月5日頃 |
通販情報 | 7月中旬から出荷 詳しくはこちら |
名称収穫時期 | 7月20日~8月5日頃 |
通販情報 | 8月中旬から出荷 詳しくはこちら |
名称収穫時期 | 7月25日~8月5日頃 |
通販情報 | 7月中旬から出荷 詳しくはこちら |
名称収穫時期 | 7月25日~8月5日頃 |
通販情報 | 7月下旬から出荷 詳しくはこちら |
名称収穫時期 | 7月25日~8月5日頃 |
通販情報 | 8月初旬から出荷 詳しくはこちら |
名称収穫時期 | 7月25日~8月5日頃 |
通販情報 | 8月初旬から出荷 詳しくはこちら |
名称収穫時期 | 7月25日~8月5日頃 |
通販情報 | 8月初旬から出荷 詳しくはこちら |
名称収穫時期 | 7月下旬から8月上旬 |
糖度(特秀の場合) | ●●度以上~●●度が基準 |
通販情報 | 8月初旬から出荷 詳しくはこちら |
名称収穫時期 | 8月5日~8月15日頃 |
通販情報 | 8月中旬から出荷 詳しくはこちら |
名称収穫時期 | 8月10日~8月30日頃 |
通販情報 | 8月下旬から出荷 詳しくはこちら |
名称収穫時期 | 8月下旬~9月中旬 |
通販情報 | 8月下旬から出荷 詳しくはこちら |
品種 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | ||||||
ちよひめ・はなよめ | ||||||||||
日川白鳳 | ||||||||||
加納岩白桃・御坂白桃 | ||||||||||
一番・早生白鳳 | ||||||||||
白鳳 | ||||||||||
浅間白桃 | ||||||||||
あかつき | ||||||||||
れいほう | ||||||||||
夏娘 | ||||||||||
一宮白桃・水密 | ||||||||||
川中島白桃 | ||||||||||
ゆうぞら | ||||||||||
幸茜・さくら |
おいしいくだものづくりは、土づくりから、木づくりから
有機質堆肥の施用
肥料設計は2年に1回土壌診断を行い、成分をバランスよく施します。完熟堆肥証明付きの有機100%の堆肥を毎年たくさん投入し地力を高めています。
樹幹の回りにわらを敷く
樹幹のまわりにわらを敷くことで夏場の水分蒸散を防ぎ、地温も一定に保たれます。また草の発生も抑えられ、養分・水分の競合が防げます。
ライ麦で草生栽培
理想園では「ハルミドリ」というライ麦を使用して草生(そうせい)栽培を行っております。
草生栽培でより自然に近い環境へ
草生栽培とは、より自然に近い形で桃が育つように、桃の木の周りに草を自生させたまま栽培する農法のことです。
月 | 作業内容 |
11月 | 肥料掛け もうこんな時期から来年出来るおいしい桃のために肥料掛けをするのです。 肥料掛けの作業中 |
12月~3月 |
予防散布 石灰硫黄合剤を散布して、冬を越えて繁殖する病原菌や、にっくき害虫の防除をするのです。 剪定作業 樹木の生育や結実を調整するため、枝の一部を切り取ることを「剪定(せんてい)」(by:辞書)と言います。この作業も手間のかかる作業です。 摘蕾(てきらい)作業 大きな花を咲かせるなどのために一つだけ残して余分のつぼみを摘み取ることを「摘蕾(てきらい)」と言います。蕾が出来たからと言って、全部が桃になるわけではないのです。ちょっとかわいそうですが、おいしくて大きな甘い桃を作るための大切で大変な作業なのです。 ワラを巻きます 剪定作業 |
4月 |
予防散布(殺虫剤や殺菌剤の散布) アブラムシは桃の大敵!だから殺虫剤を散布します。花腐れ灰星病という病気があります。これも怖い病気! 除菌剤を散布して撃退します!4月の初めに桃の花が開花します。 受粉(4月中旬) 花粉の無い品種の桃は、受粉作業で人工的に受粉させます。毛の付いたハタキでそっと受粉させていきます。これもかなりきつい作業です。 摘花 花の数だけ実がなります。でも、そうすると桃の味が落ちてしまいます。できるだけ栄養がいきわたるように、蕾のときの摘蕾とおなじように 花のうちに間引いてしまいます。広い桃畑のすべての桃の木を摘花するのです。とっても根気のいる作業です。 桃の花が満開です 手作業で摘花します |
5月 |
予防散布(殺虫剤や殺菌剤の散布) アブラムシ・ハモグリガ・黒星病・灰星病etc・・・桃には敵がいっぱい!デリケートな桃を守るのも大きな仕事です。 5月中旬、かわいい実が付きます。 摘果 そんなかわいい実をまたまた間引きます。ほんとにおいししい桃を育てるのには、1枝にほんの数個、ともすると1枝に1個だけ残す場合もあります。そうやって一枝から十分に栄養をもらい、邪魔されることのない太陽の恵みを受けて育っていくのです。 かわいい実が付きます。 摘果作業中 |
6月 |
予防散布(殺虫剤や殺菌剤の散布) とにかく!油断は!できないのです! 袋掛け 一つ一つ丁寧に丁寧に袋を掛けていきます。何万個という数の桃に袋を掛ける腕を上に上げての作業ですから、それはそれは大変です。 袋掛け |
7月 |
予防散布(殺虫剤や殺菌剤の散布) とにかく!油断は!できないのです! 徐袋 いよいよ袋が取れます。収穫の2週間ほど前から徐袋します。袋を取ってから太陽の光をさんさんと浴びて桃は赤くおいしくなって行きます。 収穫 いよいよ収穫開始です。雨の日もめげずに収穫します。今年もおいしい桃になった!と嬉しい気持ちで収穫します。桃狩りに来ていただけるのは7月の初旬、一番早く収穫を迎える「日川白鳳」の旬の時期です。 いよいよ収穫! |
8月 | どんどん収穫 加納岩白桃・白鳳・浅間白桃・一宮白桃・長沢白桃と7月初旬から8月初旬にかけて収穫されます。 桃の選果(せんか)中 |
桃の原産地は中国。日本では、平安朝末期にはすでに菓子として食べられていたと古事記や日本書記にも書かれているそうです。ただし、栽培されるようになったのは、1696年ごろからとされています。山梨では、研究に研究を重ねた栽培方法で日本一の桃の里になりました。